読み切りショートストーリーとエッセイを楽しむWebマガジン

  1. 最近の記事
  1. 恋するキモチ

輝く時間

左手にはめた時計を見ていると、今でも胸が高鳴ってくる。誰も知らないけれど、これは、「彼」とお揃いの時計。7年間の結婚生活の中ではじめてした、自分だけ…

  1. 恋するキモチ

時間を止めて

<逢いたいよ><逢いたいわ>あれは3ヶ月前のこと。会社で嫌なことがあって、誰かにちょっと聞いて欲しくて、いたずら半分でアクセスしたサイト…

  1. 恋するキモチ

会いたい

※このショートストーリーは、単独でもお楽しみいただけますが、先に『遠恋』から読まれると、よりお楽しみいただけます。「また残業してるのか?」部…

  1. 恋するキモチ

遠恋

「また彼の夢をみたの」「それって、遠恋してるあの彼氏のこと?」「そう」「結子がちっとも会いに行ってあげないから、寂しくなって出てきたんじ…

  1. 恋するキモチ

スイートな思い出

「私が20代の頃は……」無意識のうちにそんなフレーズが出るのは、歳をとった証拠だと分かっている。それなのに、ふと気づくとまた、そんなことを考えていた…

  1. 恋するキモチ

「はやくおいで……」彼が呼びかけたような気がしたのは、発車のベルの中で聞いた空耳。照りつける日差しと、まとわり着くような湿気が苦手で、私は夏が嫌…

  1. 恋するキモチ

もしも、僕が……

雨が降っている。君は雨が嫌いだから、ちょっと浮かない顔をして、窓の外を眺めている。もしも僕が魔法使いだったら、今すぐ空に虹をかけて、君を…

  1. 恋するキモチ

クリスマスは一緒に 2

「本当にいいのか?」「ああ、今年の東北出張は俺が行くから安心しろ」毎年この時期にある東北への出張は、クリスマスを挟んだ5日間。当然、家族…

  1. 恋するキモチ

クリスマスは一緒に 1

「えっと……あの、じゃあ、来年のクリスマスは一緒に……」なんとかそこまでは言葉にしたけれど、その先は嗚咽になった。涙がこらえられなかったから。…

  1. 恋するキモチ

真珠のイヤリング

Broken heart 最後の夜明け彼のベッドの下に片方捨てたAh…真珠のピアス瑞希はイヤリングが片方ないのに気づいて、ふと思い出…