40.新譜を覚える。

“カラオケ”はお好きですか?
私は、大好きです。決して上手ではありませんけれど。(笑)

5年ほど前、PCカラオケに熱中しました。
専用サイトから曲目をダウンロードして、パソコンにマイクをつないで歌うんです。

今日、パソコンデータを整理していたら、
曲目ダウンロード用のチケットが30曲分も出てきました。

せっかくなので、新譜をダウンロードして、歌ってみようと思ったら……
上手くリズムにのれなくて、ちっともまともに歌えないんです。(T_T)
FMで聞いてると、簡単そうな曲なのに。

たった5年の間に、うんと歳をとった気分です。

でも、何度か歌ううち、だんだんリズムがつかめてきて、
歌うのが気持ち良くなってきます。

そういえばOLの頃、古い歌しか歌わない上司より、
新譜も歌える上司の方が、頭がやわらかかったことを思い出しました。

最近年齢を感じているあなた、
最新のヒットナンバーを、覚えて歌ってみませんか?

39.書いてみる。

新年が明けて約一ヶ月。
去年よりも上手に時間を使えるように、試していることがあります。

それは、何でも“書いてみる”こと。

実は、たくさんの予定が重なって、スペシャルに多忙だったある日、
その日中にしたいことと、しなくてはいけないことを、
全てメモに書きだしてみました。
そうしたらあら不思議!
沢山あった用事や仕事が、スムーズに片付いていきました。

“書く”ことの威力、おそるべし。

この好結果に味をしめて、以来、何でもよく“書く”ようになりました。
今年新調したシステム手帳は、早くも大活躍しています。

あなたも、気になるあれこれを、ちょっと書いてみませんか?

38。褒めてくれる友人を持つ。
一生懸命頑張ってるのに、なかなか結果が出せない時や、
上手くいかないことが続いて、自分が何の能力も無い、
つまらない人間に思える時ってありませんか?

私は、時々あるんです。

そんな時、友人からのメールの中に、自分への誉め言葉を見つけて、
落ち込んでいた気分が、パーッと晴れていったことがあります。

大きな賞賛なんかじゃなくて、小さな一言でいいんです。

自分を肯定してくれる、優しい誉め言葉を聞くと、
心がぽっと暖かくなって、自然に笑顔が戻ってきます。

大人だって、頑張った時は、やっぱり誉めてほしいもの。

上手に誉めてくれる友人がいると、笑えない時間は確実に減ります。
みんな、いつもありがとう!

37.2キロ減らす。
今年の春から夏にかけて増えてしまった体重を戻そうと、
しばらくの間、食事制限以外の(笑)努力をしていました。

この度それが実を結び、数字にして約2キログラム、体が軽くなりました。

たかが、2キロ。されど、2キロ。
お米ならば、家族3人が10回食事できる重さです。

まだ人に気づいてもらえるほどではありませんが、
自分自身では十分に軽さを実感し始めるのが、この2キロです。

体が2キロ軽くなると、心も足取りも軽くなって、
お気に入りのスカートも綺麗に着こなせるような気分になります。

あくまでも、“気分”ですけれど、大切なのは、この“気分”。

自分の気分が良くなると、今まで停滞していたことが、
気持ち良く動き始めるから不思議です。

おやつも食事も我慢しなくても、2キロなら何とかなります。
最近なんだかツマラナイ、そう思っているあなた、
あなたが痩せすぎでなければ、騙されたと思って、
2キロ減らしてみてください。

36.もっと磨いてみる。
幸運の女神は光るものが好き。
そんな話を聞いたことはありませんか?

本当のところは女神さまに聞いてみなくてはわかりませんが、
ちょっと想像してみてください。

よく手入れされて艶々と光る髪
笑うとき見える白く輝く歯。
ピカピカに磨かれて光るグラス。
大切な人から贈られたキラキラ輝く指輪。

これらの持ち主はどんな人だと思いますか?

ね、幸運の女神は光るものが好きというお話、信じたくなるでしょう?

毎日がなんとなく上手く行かないと思う時、
あなたの周りには“光るもの”が少ないのかもしれません。

今すぐに、窓でも皿でも車でも手当たり次第磨いてみましょう。
ピカピカきらきらを見つけた女神さまが、急いで駆けつけて来てくれるはずです。

35.髪の分け目を変えてみる。
鏡に映る自分の顔を、じっと見詰めてみてください。
そして、ニッコリ笑ってみてください。
今、鏡に映っている顔が、最高!と思った方は、ここでページを閉じてください。

決して悪くはないけれど、最高!とは言えないわね。
そう感じてしまったあなた、今すぐに簡単に、気分と印象を変えてみませんか?

そう、あなたの髪の分け目を、今と違えてみるのです。

私は長めの前髪を、左側からかき上げて額を出していましたが、
分け目を右側に変えてみたら、前髪が額を斜めに横切りました。

ちょっぴり知的な雰囲気になったかも?と感じつつ出かけた先で、
「なんだかいつもと感じが違うね」と声をかけられました。^^

髪の分け目、ちょっと変えてみませんか?

34.絶叫する。
きゃあああああああああ~~~~~!!

張り裂けんばかりの悲鳴を上げる時、頭の中は真っ白で、
ずっと気になっているあの事も、考えなくっちゃいけないこの事も、
全部すっかり忘れています。

喉が枯れるほど叫んでも、その声は空に吸い込まれ、
轟音にかき消されて、誰ひとり気に留めません。

きゃああああああああ~~~~~~!!!

もう大丈夫と思ったところで、もう一度最後の急降下。

先日、私は数年ぶりのジェットコースターに乗って、力一杯絶叫しました。

無事に戻って地に足をつけると、なぜか笑いが込み上げてきて、
何ともいえない爽快感に満たされていました。

絶叫と一緒に、日常のストレスも発散してしまったのかもしれません。

スキッと爽やかになりたいあなたに、絶叫マシンをオススメします。

33.電話してみる。
すっかり普及した携帯電話のおかげで、
したい時にしたい場所で、電話できるようになりました。

家庭用の電話だって、各種割引は充実し、
IP電話の登場で、通話料金も気にしないで話せます。

嬉しいことがあった時、辛いことがあった時、
何だかとても気分が良い時、何となく憂鬱な時、
大好きなあの人や、なかなか会えないあの人に、
電話してみませんか?

手軽で気軽なメールも良いけれど、
電話で直接声を聞いて、声と一緒に気持ちを伝えて、
言葉と心をやり取りするうち、
嬉しいことは倍になって、憂鬱な気分は晴れてきます。

実は、私、電話はあまり得意じゃなくて、
普段は必要事項の連絡手段にしか使わないのですが、
今日は大切な友人と、久しぶりに長電話をして、
とっても楽しかったんです。

今心に浮かんだあの人に、電話してみませんか?

32.チャレンジしてみる。
小学2年生の娘は、生まれてまだ8年なので、
出来ない事、したことがない事がたくさんあります。

そして、娘の毎日は、初めての事に対する
チャレンジに満ちています。

ママの真似をして包丁を持ち、初めてりんごの皮を剥いた時も、
身長制限をようやくクリヤーして、初めてジェットコースターに乗った時も、
一人でお財布を持って、初めてレジに並んだ時も、

娘の目は、ドキドキとワクワクできらきらと輝き、
こちらにまで伝わるほどの緊張感が、口元をキュッと引き締めて、
とてもいい顔をしていました。

生まれてウン十年経って、日常生活でのチャレンジは少なくなった私も、
先日、久しぶりに大きなチャレンジをしました。
半年前に始めたフラメンコの発表会で、舞台の上に立ったのです。

チャレンジの結果が大成功とは言えませんでしたが、
やり遂げた後の喜びや、高揚した気分や爽快感は、
他では決して味わえないものでした。

もうすぐ新しい年がやってきます。
“チャレンジ”した人だけが得ることのできる、
様々な気分を手に入れるために、
あなたも何か、新しいことにチャレンジしてみませんか?

 

31.ちゃんと掃除する。
“主婦は三食昼寝付き”なんて言われた時代もありましたが、
最近は違います。
家事の他にも、仕事や趣味や子供の習い事の送り迎えと、
何かと忙しい毎日です。

慌しい朝や疲れた夜でも、洗濯、炊事をしないわけにはいきませんが、
人間埃で死にはしない、と、掃除は後回しにしてしまいがち。

もちろん、埃が少々あっても、毎日の生活は送れますが、
スッキリと片付いて、綺麗に掃除された部屋で、
ゆっくりと飲む一杯のコーヒーは、
思いがけない効能をもたらすことがあります。

例えばそれは、忙しさで苛ついた気分の解消だったり、
ずっと悩んでいた問題解決の糸口を発見することだったり、
綺麗な部屋で美味しいコーヒーを飲んでいるという事実への、
単純で大きな満足感だったり。

最近忙しくって…と思う時こそ逆に、ちゃんと掃除をしてみると、
きっと良いことがあるはずです。^^