10.ぐっすりと眠る。
春眠暁を覚えず…
春って、本当に眠たいと思いませんか?

まだ暑くはないけれど、もう冷たくもない朝、
日差しは強いけれど、風もある午後、
一日の疲れが出始める、夕焼けが綺麗な夕方、
どの時間も、なんとなくまったりとして、
お布団さえひいてくれれば、すぐにでも眠れそうな気分(笑)

ならば、もう、いっそのこと、
ぐっすりと眠ってしまいましょう、
昨日のことは忘れてしまって、
明日のことは起きてから考えることにして、
春特有のやわらかな空気が、
羽根布団のように包んでくれます。

ぐっすりと眠った後には、きっと、
すっきりとした目覚めと元気な自分がいるはずです。

9.種を蒔いてみる。
去年の秋に、娘と一緒に蒔いた種が、
この春に芽をだして、
暖かい日が続く中、だんだん大きく育ってきました。

あんなに小さな種で、
水やりを忘れた日もあったし、
寒い冬もベランダに置いたままでした。
なのに、ちゃんと大きくなって、
つぼみまでつけています。

だんだん愛しくなってきました。
毎朝話し掛けてしまったりします。(笑)

これから育っていくものが、
身近にあるというのは、
それだけで楽しい気分になるものです。

ちょっと、種をまいてみませんか?

8.むぎゅ~する。
「おかあさんといっしょ」の中で歌われる歌に、
「むぎゅー大好き」というのがあります。

やわらかくて、丸っこい子供の体、
ふわふわで、ちっちゃい子犬の体、
あたたかくて、大きくて、やすらげる男性の体、
最近、むぎゅー、してますか?

小猿を母猿から引き離して、
針金製のミルクを持った人形の母と、
タオルを巻いてやわらかく仕立てた何も持たない人形の母を与えたら
みな、迷うことなくタオルの母にまとわりついて、
ミルクを飲むときだけ、やむなく針金製の母の所にいったそうです。

長い時間一緒にいたいのは、食事をくれる人ではなくて、
むぎゅーできる人なんですね。

♪むぎゆ~、むぎゅ~、大好き!
抱きしめられるといい気持ち~
むぎゅ~、むぎゅ~、むぎゅ~、
なんだか、とっても良い気持ち~♪
(「むぎゅー大好き」より)

さあ、明日は思いっきりむぎゅ~してみましょう。

7.本を読む。
最近、どんな本を読みましたか?

人が生きられる人生というものには、
やっぱり、なにかと制約があって、
やってみたいことが全部できるわけでもなければ、
行ってみたいところに全部行けるわけでもありません。

ところが、本の中では、
それがすぺて叶うのです、
映像や音のあるメディアと違って、
活字だけの本は想像の余地が大きく、
興味のもてるものであれば、
かなり入り込んで読むことができるはずです

小さな本のページをひらけば、
そこはもう、自由な世界、
自由恋愛に溺れるもよし、
哲学の世界に苦悩するもよし、
海外に行った気分になるのもよし、です。

さあ、明日は少し時間を作って、
早速、図書館や本屋さんへでかけましょう!

6.外に出かけてみる。
一般的にいって、普通の家庭の主婦というのは、
御主人方に比べて、室内にいる時間が長いと思いませんか?

例えば雨が降っていて、
今夜の夕食の材料もそろっている日や、
子供がちょっと風邪気味の日、
なんとなく疲れてる日、などは
一歩も外に出ないことさえあったりします。

人はずっと同じ場所にいると、
気持ちがどうしても内側に向かいやすくなります。
そして、あまり内側に向いすぎると、
ふさぎこんでしまったりします。

とりあえず、外に出かけてみましょう♪
ほんの近くのポストまでだっていいから、

そのとき、ふと見上げた空に、
ちょっと目にとまった花に、
気持ちが癒されたりすることもあります。

5.友達に話してみる。
ちょっと嫌なことがあって、
友達に話しているうちに、
だんだん話題がずれていって、
そのうち最初に話してたことが、
なんだったか忘れてしまう、

それは、友達と話すことの効用 。

結局は、忘れてしまえるくらい、
くだらないことだったりしても、
一人で抱えて考えていると、
重大な悩みになってしまったりもします。

友達と話しましょう♪

今日は私もちょっぴりグチグチモード、
うんうん、って聞いてもらったら、
そんなこと、ま、いっか、って、
すっかり軽い気分になりました。(笑)

4.歌を歌う。
フフフンフ~ン♪なんて、
ちょっと気分のいいときに、
思わず鼻歌歌ってしまうこと、
ありますよね?
そう、気分のよさと、音楽は、
切っても切れない関係です。

落ち込んでいるとに、
好きなアーティストに曲になぐさめられたり、
どうしようもく疲れたときに、
優しい曲に癒されることもあります。

ということは、楽しい気分になりたいときにも、
音楽は有効です、
幸い、人は誰しもみんな、
声という素晴らしい楽器を持っていて、
いつでも、どこでも、鳴らせます。

さあ、歌を歌いましょう!

私はおもに、車の中で、
大きな声をはりあげています(笑)
アクセルなんて、踏み込んじゃうと、
これがたまらなく気持ちがいいんです。

3.違うことをしてみる。
たまに違う道を通って駅まで行ったら、
懐かしい友人にバッタリ逢った、
なんていう経験はありませんか?

いつもと同じ、決まった毎日には、
安心感があるものの、
どこか退屈さも感じたりします。

ときには違うことをしてみませんか?

いつもと違う時間に起きてみる、
いつもと違う順序で行動してみる、
食事をしてから着替える人なら、
着替えもメイクも済ませてからゆっくり朝食にしてみるとか。

なぜか不思議に新鮮で、
ちょっと楽しい気分になったりできるはずです。

2.ナイショにしてみる。
ほんのちょっとしたことで、
わかってしまえば何でもないことなのに、
ナイショ、と言われてしまったとたんに
気になってしかたなかったこと、ありませんか?

小さなナイショを作ってみましょう、
今日食べたお昼のメニュー、
昨日読んだ本のタイトル、
明日待ち合わせしているお店の名前、

御主人に聞かれても、
「ナイショ^^」と言ってみてください

御主人はきっと、気になってしかたありません、
誰かにとても気にされていると思うと、
ちょっと楽しい気分になります、

もちろん、喧嘩になってしまう前の
タネ明かしも忘れずに。 >

1.タイトルをつけてみる。
毎日の食事の支度、つまらないと思ったことはありませんか?
そんなあなたに朗報です、
明日から、食事の支度が楽しくなります、
その方法はいたって簡単、
献立にタイトルをつけてみませんか?

例えば先日の我が家の食卓、
タイトルはズバリ、「ミート・ザ・ワールド、世界一周」(笑)
なぜなら、冷蔵庫の整理で作ったその日の夕食、
メインディッシュは丼ビビンバ(韓国)、コーンと卵の中華スープ(中国)、

納豆(日本)、チーズと赤ピーマンのイタリアンサラダ(イタリア)、
フライドポテト(アメリカ)、という感じですが、いかがでしょう?

ほら、あなたも明日から、タイトルつけてみたいでしょ。