26.小さな恋のメロディ♪ プロローグ

エッセイ 小さな恋のメロディー エピローグ

娘はときどき、突然何かを思い出します。
その小さな頭の中を駆け巡る、突拍子のない考えについていけない私は、
すこしオロオロしてしまいます。

先日、娘とベッドに入って、さあ寝ましょう、と電気を消したら、
突然、娘が泣きだしました。
「こうき~~」と言いながら。

「こうき」というのは娘が幼稚園の時好きだった男の子の名前です。

卒園して4ヶ月、新しいボーイフレンドも出来たようで、
お迎えに行ったとき、ちょっとカッコイイ男の子と楽しそうに遊んでいるところも
もう、何度も見ています。
卒園後しばらくは、こうきくんに手紙を書いていたりもしましたが、
返事がなかなかもらえないので、最近はもう書いていませんでした。

それでも、突然泣きながら呼ぶ名前が、やっぱり「こうき」だったので驚きました。
なんて一途なんでしょう。

できることなら、彼女の小さな恋を成就させてあげたい、と思うのですが、
こればっかりは相手のあること、
ママがいくら頑張ったところで、どうすることもできません。
静かに娘を見守りながら、小さな恋のメロディーを記録しておきたいと思います。

卒園式のお話と、6月末にあった同窓会のお話を聞いてください。

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