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  1. エッセイ

4.グッドタイミング

夏の終わりの花火大会、
しっかり写真に収めようと、一眼レフを用意して出かけました。
渋滞にはまったものの、真正面に花火が広がるというよいポジション、
今こそチャンスとカメラを構えて、
シャッターを切ったはずなのに…ん?どうしてシャッターがおりないのかしら?
よくよく見てみると、カメラの電池が切れています。
そこで娘が一言、
「オイオイ」
うっ…5歳の娘に突っ込まれてしまうなんて、
いつの間にこんなグッドタイミングな突っ込みを覚えたのでしょう?

裏目

いつも元気いっぱいの娘が、
今日はなぜだかブルー。
娘を喜ばせようと、パパがいろいろ面白い話を始めました。
ようやく笑顔が戻ってきたと思っていたのに、
調子に乗ったパパがこんなことを言いだしたのです。
「実はパパは宇宙人なんだ、ピポパポピー」
一瞬娘の表情が凍りついたと思ったら…
うえ~~~ん!
パパの演技が上手すぎて、ものすごく恐かったよう、^-^;アハハ…

あれ以来、我が家で宇宙人、という言葉は禁句です。

パパ、せっかく頑張ってくれたのに、ごめんね。

ライバル楽しい夕食のひととき、いつもより少し早く戻った主人も一緒に食卓を囲みながら、
娘が今日幼稚園であった出来事を話しだしました。
「あのね、こうきくんって、ときどきシャツが出ててだらしないんだけど、
自転車にも乗れるし、鉄棒だってすごくカッコよくできるし…
あやちゃん、こうきくんのことが好…」
娘が言い終わるか終らないかのうちに、パパが大きな声を出しました。
「だらしない男はイカン!」
「パパだって自転車にカッコよく乗れるし、鉄棒だってできるぞ!」
………^-^; アハハ...
パパ、子供相手に熱くならないでちょうだいね。
クスクス♪

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