「ママ見て!、あやちゃん手品ができるよ」
お風呂の中で娘が言いながら、ハンドタオルをジャブンとお湯につけると、
自分のおなかにペタンとはって、
「ほ~ら、タオルがくっついた!凄いでしょ」
そして、、、
「ねぇ、ママ、どうして濡らすとタオルがくっつくの?」

あらら、また”どうして?”です、今日はこれで何度めかしら?

なぜ?なに?どうして?
見るもの、聞くもの、全てが好奇心の対象で、
なんでも聞いてみたくてしかたない年頃の娘。

大人にとってはもうあたりまえだと思っていることも、
彼女にとっては不思議のかたまり。
でも、聞かれてみて初めて気がつくんですよね、
あたりまえだと思ってること、いざ聞かれると、
ちゃんと説明するのは難しいことに。(笑)

相手が幼い子どもだからとごまかしたりしないで、
きちんと分かるように説明して、好奇心の芽を育ててやれば、
将来も勉強を楽しめる子になってくれるような気がします。
そのためには、ママも勉強しなくては。

最近の質問で、
「そうせんきょって何?」と、
「赤ちゃんはどうしておっぱいを飲むの?」
には何とか答えたものの、
「あやちゃんはどうして女の子なの?」
にはまだ上手く答えられていません。

冒頭の濡れたタオルがくっつく理由とともに、
4歳児にもわかるように説明できる方がいらっしゃったら、
どうか、私にも教えてください。