超短編 | ページ 2 | ティータイムをご一緒に

あわてんぼう

ジリリリリリリ！けたたましいベルの音に飛び起きた彼は、まだ半分しか開いていない...

僕はひつじ。さきちゃんは僕の命の恩人なんだ。僕はあともう少しで、燃え盛る火の...

「ねえ、聞いた？」「え？何を？」「今日は部長のおごりで飲み会ですって！昨日競...

彼女のショッピングに付き合う約束だったのを忘れて、ダチと遊びに行ってた渋谷で、...

「10月最後の金曜かぁ……今夜も多くなりそうだな」「ああ、年々エスカレートして...

暖冬と言われて、秋が長かった街も、イルミネーションが灯り、クリスマスソングが流...

SF映画や小説によく登場する「タイムマシーン」はご存知ですよね？では、「タイム...

アンティークジュエリーには、前の持ち主の思いが宿っている……と言ったら信じますか...

信じられないかもしれないが、その昔、人間は、ある程度自由に時間を操ることが出来た...

パシャ！カメラのフラッシュを向けられたように、強い光が目の前をふさぎ、突然、...